元教員のいろいろ 退職に関すること

教員の退職金はいくら!?退職金を大公開。

教員歴12年で退職しました

私は教員歴12年で退職しましたが、その間に3人の子どもの産休・育休をいただいています。

産休育休中ってどう計算するのかと私もいつも思っていました。

大体予想通りの金額が頂けたので、計算の仕方は合っていたかなと思います、

参考にしてくださいね。

退職金額は…

まず、退職金がいくらだったのか公開します(笑)

238万円でした!!

思ったより多いですか?すくないですか?

私としては予想通りでしたが、仕事量を考えるともっと欲しいと思ったのが正直なところですね。

退職金の計算の仕方

まずは

・定年退職

・勧奨退職

・自己都合退職など退職自由によって支給割合が異なるので確認してください。

勤続年数が私の場合は12年ですが、育休・産休がありますよね。

産休はそのまま勤続年数に入れたままにしてください。

育休期間は以下のように計算しました。↓

子が1歳に達した日の属する月までは…1/3除算

子が1歳に達した日の属する月の翌月以降は1/2除算

ややこしいですね(笑)

私の場合は12月生まれの末っ子で計算すると、

産んだあと2か月ほど2月8日までが産休でした。

そのため、1歳になるまでの10カ月ほどの期間を1/3除算します。

大体3,3カ月除算ですね。

あとは復帰の4月までが3カ月ほどありますので、1/2除算します。

大体1,5カ月除算です。

合わせると4,8カ月除算なので、ほぼ5カ月ほどを勤続年数から引きます。

12年ー5カ月=11年7カ月ですね。

その引いた年数分で計算をすると、おおむね退職金額がでると思います。

自己都合でも10年を超えると退職金が増える

自治体によるとは思いますが、10年を超えると調整額が1/2支給されることが多いと思います。

私の場合も60万円以上は調整額だったと思うので、かなり大きいですよね。

10年が近い方はそこまで粘るのもありかなと個人的には思います。

ただ、退職金を気にしすぎて時間を費やすことは避けたいので、あくまで10年が近い方のみおすすめです。(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

はとまま

3児の母の雑記ブログです。 経歴】国立大学卒業、教員歴12年で退職。パートで働いています。 子育てもズボラですが全力で楽しく過ごしてます♪ 一生に一度の子育てを楽しみたい方、 知育に興味がある方、 韓国ドラマが好きな方 どうぞ覗いていってくださいね。(^^)/

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